法人概要

ABOUT

法人概要ページ|Minds & Hopes|佐賀の発達介入・行動介入

MISSION

法人ミッション

Serving with respect , faith and honesty.

Serving with knowledge and wisdom.

Serving with sincere heart and Love.

GREETING

ご挨拶

見えない心によりそって

心は目に見えないものです。
神経発達に違いのある人たちは、考え方や物事の捉え方ばかりでなく、感じ方も違っています。

発達や脳機能に違いがあっても感じ方は違っても、感じる心は同じです。
発達の違いからくる適応の課題には最新の知識と技術による介入治療を提供しつつ、感じる心によりそいながらサポートさせていただきます。
また、ご家族やかかわるすべての人との連携を強めつつ、生活スキルや適応スキルばかりでなく、心の伴走者として、クライアント様の人としての心身の成長のおてつだいをさせていただくことを私の使命としています。

神経発達の違いは脳の違いに起因するので、発達のあらゆる領域へのアプローチが必要です。そのため当機関では、プロフェッショナルな多職種連携を図りながら臨床支援に誠実に取り組んでまいります。

所長服巻 智子Tomoko Haramaki

所長 服巻 智子

経歴

佐賀大学大学院 教育学修士
1992~1993 米国 ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH®自閉症プログラムインターン
2000~2002 英国 バーミンガム大学大学院 自閉症教育学 スカラー
2002〜2004 NHK教育テレビ 出演
2007 NHK総合 「プロフェッショナル ~仕事の流儀~」 出演
2012 NHK Eテレ 出演

資格

  • 公認心理師
  • TEACCH®公認専門職ACレベル
  • ADOS2 国際トレーナー
  • ESDM国際トレーナー
  • TF-CBT Regional トレーナー
  • PCIT Within Agencyトレーナー
  • ADI-R 研究者資格
  • ソーシャルストーリーズ日本語圏公認指導者
  • 動物介在教育・療法エデュケーター
  • 大阪大学連合大学院 招聘教員
  • 子どもの発達科学研究所 客員研究員

所属学会

  • 日本トラウマチック・ストレス学会
  • 日本TEACCH®公認専門職ネットワーク協会
  • 日本児童青年精神医学会
  • 日本臨床発達心理士会
  • 日本自閉症スペクトラム学会
  • 日本行動分析学会
  • 動物介在教育・療法学会
  • PCIT-Japan
  • CARE-Japan
  • ESDM-Japan

トラウマへの治療法のトレーニング歴

【トラウマ治療に関する主なトレーニング歴】
 ・SE™(Somatic Experiencing)療法 中級終了

【愛着修正療法に関する主なトレーニング歴】
 ・DARe®療法 モジュール2終了
 ・レジリエンスを育む モジュール3終了

STAFF

スタッフ紹介

臨床顧問 髙橋幸市先生

臨床顧問 髙橋幸市先生

髙橋幸市先生には、スタッフのための心理臨床スーパービジョンをお願いしております。
また、利用者の保護者様の心理支援も、一部担当していただいております。

資格

  • 公認心理師/臨床心理士

役職

  • 一般社団法人日本公認心理師協会 理事 福祉分野委員会委員長
    心理支援オフィス緑陰舎
臨床顧問 都築昌子先生

臨床顧問 都築昌子先生

都築先生には、子どもの言語指導、嚥下指導等のご指導、および、スタッフトレーニングをお願いしております。

資格

  • 日本嚥下トレーニング協会 のど上げ体操認定講師
  • 自閉症児タッチケアセラピスト(国際リドルキッズ協会認定)
  • ブレインジム101・OBOインストラクター(米国キネシオロジー財団認定)
  • MBLインストラクター(日本ムーブメントラーニング協会認定)
  • IKC国際キネシオロジー協会公認TFHインストラクター
    その他多数

大阪教育大学特殊教育特別専攻科修了
大阪市児童相談所、三重県児童相談所勤務後、大阪府立母子保健総合医療センター口腔外科勤務。その後、大阪医専、大阪医療技術学園の講師を経て、現在はダウン症専門児童発達支援事業所「はるか」専属言語聴覚士。フリーランスとして、オンライン、訪問相談など実施。

所属学会

  • 日本言語聴覚士学会
  • 大阪府言語聴覚士会
  • 日本LD学会
  • PECSサークル(大阪・南大阪)
  • 大阪自閉症研究会
臨床顧問 岩永竜一郎先生

臨床顧問 岩永竜一郎先生

岩永先生には、キッズOTルームの監修、および、作業療法の観点から運動や感覚面への発達アプローチについて、臨床スタッフのスーパービジョンをお願いしております。

資格

  • 認定作業療法士
  • 公認心理師
  • 特別支援教育士スーパーバイザー
  • 自閉症スペクトラム支援士エキスパート

役職

  • 長崎大学医学部 教授
  • 長崎大学子どもの心の医療・教育センター 副センター長
  • 日本感覚統合学会 理事
  • 日本DCD学会 理事
  • 自閉症スペクトラム学会 理事
  • 日本発達系作業療法学会 理事
野上耕二郎先生

臨床顧問 野上耕二郎先生

ひまわりクリニック院長
精神科医

  • 厚生労働大臣指定 精神保健指定医
  • 日本医師会認定 産業医

役職

  • 佐賀県小児保健協会理事

所属学会

  • 日本精神神経学会
  • 日本児童青年精神医学会
非常勤臨床スタッフ 米田直人

臨床スタッフ 米田直人

  • 作業療法士
  • 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 博士課程在籍

所属学会

  • 日本作業療法士協会
  • 日本発達系作業療法学会
  • 日本感覚統合学会
  • 日本DCD学会
非常勤臨床スタッフ 米田直人

臨床スタッフ 伊東佐和子

  • 心理療法士
服巻ルージュ茜(通称:あかねちゃん)

臨床アシスタント
服巻ルージュ茜(通称:あかねちゃん)

オーストラリアン・ラブラドゥードル(2015年生まれ)
女の子

  • 年に2回の血液検査に合格し、日々衛生に気を付けております。
  • 動物介在活動(AAA)に関する基礎的なトレーニングを受けております。
服巻ルージュ茜(通称:あかねちゃん)

臨床アシスタント見習い
伊東クイール

スタンダードプードル(2021年10月生まれ)
男の子

動物介在活動などを取り入れる理由

ニューロダイバーシティな発達の違いをお持ちの利用者様の社会性の発達に効果的に介入するために彼らの興味関心が重要なので、私たちは動物等の生き物や芸術や運動(Special Yoga含む)も用います。
ただ愛玩のために動物を使用しているのではなく、そのクライアント様の対人性への介入アプローチのとっかかりやモチベーションを見つけるために、パズルや数字やレゴなど以外に、ご本人の興味を持つあらゆる事象も取り入れようとしますが、ご本人の生活の中では出会わないかもしれないものも取り入れて出会うチャンスを創出したい。
そのような目的で、動物や生き物や芸術などを活用しています。

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